概要
- 研究プロジェクト管理システム(R3)(アールキューブ)は、研究代表者とJSTの間で、研究計画と成果報告をやりとりするためのWebシステムです。
- 研究計画や成果報告の最終的な責任者は研究代表者ですが、共同研究者もR3にログインし、研究代表者と共同編集することが可能です。共同研究者の編集・閲覧の範囲は、初期設定では、自身が所属する研究機関に限定されます。
- 現在e-Radにて実施している研究提案や毎年の実績登録、研究機関の契約担当者とJST契約部間で実施している契約手続や収支決算報告・精算などは、現状のやり方から変更はありません。
R3における申請の流れ
R3システムには、researchmapのアカウントでログインします。
- 各々、予算計画や成果リスト等、自グループの情報を入力します。
- 研究代表者が、報告書本文等、チーム全体に係る情報を入力します。
- 研究代表者が提出物全体を「確定」(=JSTへ提出)します。 ※確定後、編集は不可
- JSTが内容の確認、承認を行います。コメントをつけて差し戻し(=修正依頼)をすることがあります。
- 研究総括が内容の確認、承認を行います。コメントをつけて差し戻し(=修正依頼)をすることがあります。<POが設定されるプログラムのみ>
- JSTが確認、最終承認を行います。
- さきがけ・ACT-X等の個人型プログラムは、共同研究者にあたるユーザがいない想定です。
- ERATOは、研究代表者=研究総括で、5.のプロセスはありません。